ドライヘッドスパとは

水やオイルを使わず、指で頭と頭につながる周辺の筋肉をもみほぐします。
頭全体の筋肉を頭頂方向に引き上げる、ゆるめるをくり返し、頭の筋肉と筋膜をゆるめていきます。
筋肉をゆるめほぐすことで血行を促進させ、心と身体のリラックス効果に特化しています。
リラックスすると副交感神経が優位になり気持ちも落ち着いてきます。
副交感神経とは、主に休息している時優位に働く自律神経のことです。血圧や心拍数を低下させたり筋肉をゆるめたりするのが副交感神経の役割です。
脳に一番近い筋肉にアプローチしていくのでリラックス効果がとても高く心と身体が休まります。

「頭皮の健康」気にしたことありますか？
ドライヘッドスパで柔らかくなった頭皮は血行が良くなり、髪の毛に栄養を運んでくれます。
頭皮ケアを続けることでツヤのある美しい髪になります。またもみほぐしで立毛筋が刺激され、髪のボリュームアップ効果もあります。
道具を使わずオールハンドでほぐすためリラックス効果も大。長く続けることでより効果を実感できます。

頭皮は額と同じくらいの適度な弾力があり、指をあてて動かしてみたときにしっかりと頭皮が動くくらい柔らかいのが理想の状態です。頭頂部をつまんでみたときに、固くてつかめないのは頭皮が凝っている証拠とも言われています。 頭皮が固くなるのは、栄養不足や睡眠不足、運動不足などによる血行不良のほか、疲労やストレスなども原因となってきます。

脳疲労とは

脳疲労とは脳に負担がかかり脳機能が低下した状態のことです。「睡眠」の質が低下してきたら脳疲労のサインです。
現代はパソコン操作などで同じ姿勢を取り続けたりスマホやテレビなどから受ける情報が多すぎ、脳が疲れやすい環境が多いのです。
寝つきが悪い、夜中に目が覚めるなどの症状は脳疲労のサインかも知れません。
また自律神経が乱れ腸の動きが低下し食べる量が増えたり甘いものや味の濃いものを好むようになるのも脳疲労のサインかもしれません。

好転反応について

血行が促進され一気に放出された老廃物が一時的に体中を流れることで起こる不調のことです。
主な症状は以下の通りです。
一般的で一日から二日、長い方だと数日続くことがあります。

• 倦怠感・疲労感・眠気
• かゆみ・腫れ・かぶれ・下痢や便秘
• 発汗・尿や便の量が増える、匂いが強くなる・尿の色が濃くなる・肌荒れ
• 回復反応　吐き気・腹痛・発熱・頭痛

快適にお過ごしいただくために

老廃物を排出しやすくするために以下のことをお勧めいたします

• 1ℓほどの水または白湯をこまめに飲みましょう
• 軽いストレッチや運動をしてリンパの流れを良くしましょう
• 就寝前のスマホの使用を控えましょう